復習: 雛形を作成する

これまでやって来た事の復習として, 次を実行してください.

せっかくなので, HTML文書の基本を覚えるために, 雛形を一から作成します.

  1. テキストエディタを起動し, 強調表示モードをHTML になるようにします.

  2. 1行目に文書型定義を書く.
          <!DOCTYPE html>
    
  3. 次に, <html>, <head>, <body>, <title> などの基本タグの開始タグと終了タグを書いて下さい. <html> には言語指定をして下さい. 終了タグ</html>等 の場所にも注意して下さい. HTML文書の改行はWebページには反映されないので, タグとタグの間は見やすいように改行を入れて下さい. (それぞれどの場所に書くかを忘れた人は, この講義の過去のテキストを参照する.)

  4. タグ<head></head>の間に文書の内容と文字コードを示す メタ要素と, スタイルシート指定のためのリンク要素を書きます. (ダブルクォート「"」等を入れ忘れないように注意する)
      <meta charset="UTF-8" />
      <link rel="stylesheet" type="text/css" href="pictures.css" />
    
  5. 同じく タグ<head></head>の間に次の文を書く.
      <title>Photo</title>
    
  6. 次にタグ<body></body>の間に次の見出しを書く.
        <h1> お気に入りの写真 </h1>
    
  7. 全て書き終ったら, 先ほど作った pictures というフォルダの 中に, pictures.html と言う名前で保存します.

雛形が正しく作成出来たかどうかを Web ブラウザ で確認します. 「pictures」フォルダの「pictures.html」をダブルクリックして下さい. 次を調べて下さい.

上記のように表示されない場合は, テキストエディタでファイル「pictures.html」の内容を確認し, 必要があれば修正して, Web ブラウザの再読み込みのボタンをクリックします.

2022-06-08