<img>
タグを利用すると,
Web ブラウザでは, それは文章中の 1文字と同じ扱いになります.
このことをまず注意しておきます.
まず最初に全体の写真を載せます. 写真や画像の挿入のタグは
<img src="ファイル名" alt="代替文字" width="横の長さ" height="縦の長さ">となります. 代替文字は, 画像が表示出来ないブラウザ(elinks, w3m など)を使用している人に, 画像の変わりに表示させる文字を書きます. さらに, 目の見えない人が Webにアクセスした時に, 例えば文書読み上げソフトは 代替文字を読むことで, その Web ページの内容がわかるようにするためでもあります. ここでは,「バラの写真」と記述します. 横の長さ, 縦の長さはブラウザに表示させる大きさです. 今回用いるバラの写真は, サイズが大きくないので, この属性指定はしません. この属性指定をすると, ブラウザは指定された大きさで画像を表示しますが, その際に画像の拡大, 縮小が実行され, 画像が歪む事もあります.
以上に注意し, 最後に水平線を書くとすると, 次のようなタグを記述します.
<p class="heading"> <img src="rose.jpeg" alt="バラの写真" > </p> <hr>
テキストエディタにもどりファイル「pictures.html」の
見出しの閉じタグ</h1>
の下に
上のような内容を入力して下さい.
入力出来たら, 保存して下さい.
次に, Web ブラウザの windowに戻り「再読み込み」
のボタンをクリックして正しく表示出来たか確認して下さい
(Mac, Windows の人).
iPad + Koder では, 画像が表示されませんので確認は諦めて,
次の操作に進んでください.
正しく表示できなかった人は, 入力文に誤りがないかどうか確認し,
修正してから「保存」「再読み込み」の操作を行って下さい.
タグ<p class="heading">
での class 属性を指定しているのは,
この段落の見栄えを他の段落タグとは違えるためにです.
class 属性に関する意味付けは, スタイルシートで行います.
スタイルシートがまだありませんので, 現時点では表示に反映されません.
2022-06-08