大学のメールアドレスを利用するということは, 皆さんが琉球大学の一員であることを保証するものです.
例えば, hogehoge@example.com というアドレスでは, 最初に名前を名乗ったとしても, その人本人かどうかの判断はできません.
1年次の頃は余り重要ではないかもしれませんが,
学年が上がって社会との接点を持つようになったとき
(大学外での実習とか就職活動),
大学のメールアドレスを利用して連絡を取る事は,
相手先に対しての身分の保証になります
(メールの送り主は簡単に詐称できますが, 受け取りに使うのは難しい.).
学内的なことに関しても, 例えば自分の成績を担当教員に照会する際には,
大学のメールアドレスを使ってください.
学内的には, e2231xx@eve.u-ryukyu.ac.jp
というメールアドレスだけで,
2022年に数理に入学した学生であることが判別できます.
携帯電話が普及し, かつ手軽であるため, 連絡先に携帯電話のメールアドレスを使う事は便利ですが,「対外的に大学を利用する」際や, 「成績などの個人情報が問題になる場合」は, 大学のメールアドレスを連絡先にするようにし, メールをチェックするようにして下さい.
どこの誰であるかの判定がつかないメールアドレス (携帯電話や無料のメールアドレス)には, うかつに重要な情報は送れません. また, この公的な電子メールのアカウントに対するアクセス権限として, 現在持っている情報基盤統括センターのパスワードがありますので, このアカウントを他人に乗っ取られないように注意してくさい.
2022-04-20