ファイルの保存

今の状態では, 入力した内容はコンピュータのメモリ(1次記憶装置)に 存在しており, コンピュータの電源を切ればその内容は消えてしまいます. 入力した内容が, 電源を切っても無くならないようにするには, ファイルという形で保存して,2次記憶装置(ハードディスク, SSDなど) に記録しなければなりません. そのためには, 次のような操作をします. 利用しているアプリケーションによって, 下の操作は微妙に違いますが, ファイル名 text.txt で, デスクトップに保存してください.

  1. 「ファイル」メニューから「保存」あるいは「名前を付けて保存」を選ぶ.

  2. 保存のダイアログが表れるので,「名前」の部分を 「text.txt」と入力します.この際, サクラエディタを利用している場合は, ファイル名を「text」ファイルの種類を「ユーザー設定("txt")」として下さい. サクラエディタでは, 文字コードという欄があるので, クリックして UTF-8 を選んでください. (mac で mi では, 入力時に UTF–8 を選んでおけば大丈夫です. CotEditor は, 特別なことをする必要がありません.)

  3. 保存する場所は, 左の欄のデスクトップを選びます. もし, 左側の欄にデスクトップがなければ, 前回述べたホームフォルダを選ぶと, デスクトップというフォルダがあるはずなので, それを選択します.

  4. 最後に「保存」ボタンを押します.(あるいはエンターキーを押す).

この操作をすると, デスクトップ text.txt, あるいは text という名前のアイコンができます. 拡張子は, 設定により見えたり見えなかったりします.


保存したら, 一旦エディタを終了してください.

2024-05-11