次にこれらのデータから, 学年別の平均点と全体のデータにおける
各人の偏差値を計算し, もとの表に加えます.
(平均, 分散, 標準偏差を求める式は, 前に書いてあるものを参考にして下さい.)
- 1行目の行番号をクリックし, 1行目をハイライト表示にします.
- メニューバーで「シート → 行の挿入 → 行の上」を選びます.(全体のデータが1行繰り下げられます.)
- 上の操作をあと4回繰り返し, 1行から5行まで空の行を作ります.
- 図に従って, セルA2, A3, A4, B1, D1, D1, E1, E6 の項目をタイプします.
- セルE6に「得点の2乗」とタイプし, 改行キーを押します.
(セルの幅は, 列の名前が表示されている行をクリックした後, セルの境界部分にマウスを持っていくと
の形のポインタが現れますので, マウスでドラッグして調整します.)
- セルE7に式「=D7*D7」を入力します.
- セルE7をセルE8からセルE51にコピーします.
- セルB2,B3,B4に必要な値が得られるように計算式をタイプして下さい.
- 同様にして,C2, C3, C4, D2, D3, D4, E2, E3, E4
にも式をタイプします.
- セルF6に「偏差値」とタイプします.
- セルF7からF51に全体のデータにおける各人の偏差値が入るように
式を入れて下さい.
- 練習問題2に進む.
SUGA Shuichi
2023-07-14