タイピングの練習

コンピュータのデータ処理においては, まずデータを入力しなければなりません. この講義では, データ入力に主にキーボードを用います. 音声入力などは, 多量の文字入力では辛いものがあります. (手の不自由な方もいらっしゃいますので, 音声入力自体はとても重要です.) フリック入力は, 慣れれば速そうですが, PC ではあまり一般的ではありません.

授業内容をより効率よく把握するためにも, タッチタイプ(キーボードを見ないでタイプすること)の練習をお薦めします. コンピュータを楽に使うには, タイプ練習は必須です. キーボードを触るのがあまりなかったという方は, 積極的に練習してタイピングに慣れてください. 一週間集中して練習すれば, それなりにできるようになります. また, 既にタイプに慣れている人も, キーボードを見る癖がついていないか, チェックするため, 暇なときにはタイプ練習を行うように努めて下さい. 自宅にコンピュータがある人は, キーボードに目隠し用のシールを貼って 練習するのが効果的です. タイプ練習ソフトというのが, ネットのどこかにあると思うので, 各自, 自習してください

SUGA Shuichi
2022-04-14