next up previous
Next: USB-メモリを用いたバックアップ Up: 実習 Previous: 添付ファイルの保存

データのバックアップを取る

これから実習でいろいろなデータを作成していきます. それらは情報処理センターのサーバコンピュータに つながれたディスクに保存されていきます. センターのデータ管理はかなり信頼できますが, 「自分のデータは自分で管理」をするのも情報機器を扱う上での基本です. 必要なデータはバックアップを取るようにして下さい. 重要なデータを, 2重化, 3重化することを常に心がけて下さい. 機械は必ず壊れます.

今回は USB-メモリを用いたバックアップ方法を述べます. 現時点では, バックアップメディアとして, 値段や扱いやすさの面で, USB-メモリがもっとも便利です. これ以外にも光ディスク(CD-R, DVD-R等)を用いてもバックアップが 可能だと思いますが, 傷や光の作用によるデータ破損が多く, 意外に扱いが面倒なので, ここでは述べません.

次回以降, 毎回授業の最後に必要なファイルをバックアップする 時間を取るようにします. この講義は, 各自の Web ページの作成を 以て評価しますが, その際自分のデータが消失したからと言って 特別な配慮は一切しない予定です. データ消失の原因が, 仮に情報処理センターに あったとしても, 配慮しないので注意して下さい.



Subsections
next up previous
Next: USB-メモリを用いたバックアップ Up: 実習 Previous: 添付ファイルの保存

2013-05-10