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USB-メモリを用いたバックアップ

まず, USB-メモリに Windows 用のセキュリティソフトを 導入している人は, 自宅等でそれを解除してから利用してください. Windows 用セキュリティソフトは, Linux では使えません.

USB-メモりを本体の USB インターフェイスに差し込むと, 10秒程して 「取り外し可能デバイスが検出された」とのメッセージウィンドウが 出ますので, 右下にある「OK」をクリックします. そうすると, USB-メモリがシステムにより認識されて, デスクトップに アイコンが現れるとともに, USB-メモリの内容がデスクトップのウィンドウに 表示されます.

ここで, 必要なファイルを USB-メモリのアイコン, あるいは, ファイル一覧を表示しているウィンドウに, ドラッグ&ドロップで コピーします.

コピーが終わったら, デスクトップにあるUSB-メモリのアイコンを右クリックして, 現れたメニューの中から「アンマウント」を選びます. デスクトップから USB-メモリのアイコンが消えれば, バックアップは終わっています.

今回作った,「zentai.jpeg」と「myface.jpeg」をバックアップしてみてください. 必要な人は, Windows で作ったファイルや, Macintosh で作ったファイルも バックアップしてみてください. これらのファイルは前回見たように, 「xxx のホーム」をダブルクリックして, ファイル一覧を表示するウィンドウを 出した後, 左下の「e1331xx」のところをクリックして, 1つ上に上がると, それぞれ,「Mac」,「WIN」というフォルダが有り, その中にファイルがあります.

このようなバックアップの仕方は, 2-200実習室の Macintosh でも同様にできます. Windows 単体では, 現在の情報処理センターの設定では, このようなバックアップ の取りかたは不可能です.


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2013-05-10