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添付ファイルの保存

添付ファイルを開くのはとても危険な行為です. 多くのコンピュータウイルスは, メールの添付ファイルを 開くことで感染します. 知らない人からのメールはもちろん, 知っている人からのメールであっても, 本文が全く無いメールや, 添付ファイルの内容を説明していないメールの 添付ファイルは開かずに削除して下さい. 必要のないファイルをメールに添付することは 止めて下さい. また上でも述べましたが, 添付ファイルは 利用せずに情報を伝える事を常に考えて下さい. どうしても必要な場合は, 添付ファイルの内容を明記して 送るようにして下さい.

添付ファイルが安全なファイルであると確信できる場合は, 次の手順で開きます. 練習のため, 今自分宛に送受信したメールの添付ファイルを開いてみます.

  1. 受信メールをダブルクリックして開きます.
  2. メールを表示する windowの左下にファイル名が 青くハイライト表示されるので, これをクリックします.
  3. ファイル名が「自分の名前.jpg」となっていることを確認し, 保存先をデスクトップの「JPG」フォルダに変更してから, 「保存して開く」をクリックします. 今回はすでにファイルが存在するので, 「上書きしてよいか」という確認のメッセージが出ます. 通常は, このメッセージは表示されません. もし,このメッセージが表示されたときは, 既に保存の操作を行ったか, 別のファイルが同じ名前で保存されていることを示します. 後者の場合は,「キャンセル」ボタンをクリックしてから, ファイル名をつけ直して下さい,
  4. 表示されるメッセージを良く読み, 「開く」ボタンをクリックします.

画像ファイルは文書ファイルに比べてデータ量が大きくなります. そのままセンターのマシンに保存しておくと, すぐに制限容量を超えてしまいます. 必要なファイルは, CDなどのメディアに保存し, 画像ファイルの添付されたメールは, 削除するようにして下さい.

なお, メールの本文のみを保存する方法は, 前回のテキストに記した通りです.


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2006-11-10