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補足1:データ作成上の注意

コンピュータでデータを作成する(メールを送る)際には, 次の事に注意してください. コンピュータが行うのはデータ処理で, それに対する合理的な考え方をします.

  1. ASCIIコードにある文字はそのまま Asciiコード(半角文字)を使う.

  2. 日本語コードにあるローマ数字は使わない. Ascii のアルファベットを使う. ○付きの数字等は使わない.情報交換において飾りは不要であると考える.

  3. 日本語コードにある1文字の単位(km,kg 等)は使わない. 素直にアルファベットを入力する.

  4. 日本語コードにある1文字の(株)とかも使わない. 素直に括弧を入力する.

  5. 見えない文字に注意する. 空白は半角を使い(ヨーロッパ系言語やコマンドラインの) 語の区切りに用いる. 全角の空白で文字位置の調整をしない. メールで有効なのは改行だけ.

要するに情報の内容の伝達が重要であり, それを飾るものは必要になった時点で別途考えるようにします. また, 今見えているものが別の環境に移ったときに, 同じように見える保証は ありません.


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2006-11-10