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基本事項の確認と補足

データの保存(総合情報処理センターの場合)

拡張子とアプリケーション
拡張子の表示の設定は保存されるはずです. もし, 拡張子が表示されていなければ, 「スタート」=>「コントロールパネル」 (=>「デスクトップの表示とテーマ」) =>「フォルダオプション」 =>「表示」タブをクリック => 「詳細設定:」の中の「登録されている拡張子は表示しない のチェックを外して下さい.

ファイルを開く方法(アプリケーションの起動)
ファイルを開く際はアプリケーションを起動しなければいけません. 次の 3方法でアプリケーションを起動し, ファイルを開くことが出来ます.
  1. 拡張子がついているファイル, または アプリケーションを図案化しているアイコンで表されるファイルは, そのファイルのアイコンをダブルクリックする. (対応するアプリケーションが起動し, ファイルが自動的に開きます.)
  2. 「スタート」=>「すべてのプログラム」から選ぶことにより アプリケーションを起動し, そのアプリケーションの「ファイル」メニューから「開く」を選ぶ.
  3. 「スタート」=>「ファイル名を指定して実行」を選び, アプリケーションを起動し, そのアプリケーションの「ファイル」メニューから「開く」を選ぶ.
前回までの例では, TypTrainやNetscapeのアイコンをダブルクリックし, タイプ練習ソフトやWWWブラウザを起動したのが 1番目にあたります.

また, メモ帳を3番目の方法で開きました. (このときはファイルを「新規」に開きました.)

多くのファイルは 1番目の方法で開くことが出来ます. ファイル名の拡張子で指定されたアプリケーションとは違うアプリケーションで ファイルを開く時は, 2, 3番目の方法が必要です.

練習1
メモ帳を開き, そこに自分の名前を漢字または平仮名で(全角文字で)入力し, 「renshu3.txt」という名前で「デスクトップ」に保存して下さい.
練習2
「renshu3.txt」の「プロパティ」を調べ, 入力した文字数とこのファイルの大きさ(バイト数)を比較してみて下さい.


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2006-10-27