#include <stdio.h>
#で始まるこの部分は, C プリプロセッサ(preprocessor) cpp への命令です.
(とりあえずは, おまじない.)main()main と言う関数の始まりを示します. C言語でコマンドプロンプトから 実行可能なプログラムを作る時は, 必ず main と言う名前の 関数が必要で, ここからプログラムの処理がはじまるようになっています. () の中には, この関数のパラメータ(通常プログラミングとか計算機の分野では, 引数という.)が入ります.
{
printf("Hello, world\n");
}
ここが, プログラムの本体です. C言語では, 一連の処理は中括弧 { と }
で挟んで書きます. 中央の
printf("Hello, world\n");
が, このプログラムがする全てです. printf は, 標準入出力ライブラリにある
関数です. 2重引用符 " で囲まれた文字列を標準出力に
表示します. 最後の\nは改行を表わします.
(awk の printf とほぼ同じです.)