sum = sum + i;は
sum
の値にi
の値を加えたものを新しいsum
の値とせよ.
という意味です. この部分はsum += i;と書くことも出来ます.
for 文は次のような形で使用します.
for (式 1 ; 式 2 ; 式 3) { …; }式1は, for 文の中の処理を行う前に 1度だけ実行されます. 次に式2を評価し, その結果が真ならば, {}で囲まれた部分を実行します. その後, 式3を実行し, 再び式2を評価します. あとはこの繰り返しです.
上の例の式3には
i++が書かれています. これは i を 1増やせという意味でインクリメントと呼ばれます. この部分は,
i = i + 1;あるいは,
i += 1;と書いても同じことです.