科目番号 数理471
科目名・組 情報理論I
必修選択  
受講年次  
単位数 2
開講学期 前期
開設学部 理学部
担当者 杉浦 誠
科目区分 専門科目
時限・教室 前期  月曜日  2時限  理407

講義内容と方法 関数空間についての基礎的を話題を解説し、応用としてFourier解析について論ずる。
教科書 『(例えば) 谷島賢二 著 ルベーグ積分と関数解析 朝倉書店』
参考書 『盛田健彦 著 実解析と測度論の基礎 培風館』
『新井仁之 著 フーリエ解析と関数解析学 培風館』
『杉山 健一 著 フーリエ解析講義―理論と応用 講談社 他 授業中に紹介する』
達成目標 測度論の基礎的内容を理解し活用できること
評価基準と評価方法 出席状況・レポート・試験などによる
履修条件 数理科学科1年次・2年次の必修科目(微分積分学AD, 線形代数学を含む)、選択必修科目を修得済みもしくは履修中であること。
確率統計学I,II、関数解析学I,II、解析学I, II, III, IVを履修済みか並行して履修することが望ましい。
授業計画 1. 測度論の復習
2. 関数空間、特にL^p-空間について
3. Fourier級数、Fourier変換
状況によって内容がかわることがある。
オフィスアワー 月 9:00-10:00
備考 2年次の各序論,序論演習の履修条件は,1年次の微分積分学ADI,IIおよび線形代数学I,II,
線形代数学演習I,IIを修得済みもしくは履修中であることを原則とする.

2年次の計算機概論,3,4年次専門科目の履修条件は,上記の条件,および,2年次の各序論,
序論演習を修得済みもしくは履修中であることを原則とする.
URL ここです