レポートメールを受け取ったら, そのことをメールしてありますので,
各自確認して下さい. また, 受け取った人のリストは,
www.math.u-ryukyu.ac.jp/~suga/joho/2015/reports/index.html
にあります. レポートを送ったのに, 返事が無い, このリストに無い
という方は連絡を下さい.
レポートメールの中に,「Word(MS-Word)を用いたレポートの書き方を教えて欲しい」
という要望がありました. それに対する回答です.
- そもそも, 私は Word を一切使っていないので, Word を教えることはできません.
Word 1.0(30年近く前)を使ってみた際に, 使いやすいとは思わなかったのが理由です.
また, 他の人が上手に Word を使っていると感じたことがないのも理由です.
- レポートを PC で作成する際には, 次の 2つの作業が行われます.
- レポートの内容を作る.
- それを見栄えよく提示する.
ここで, 問題になるのは 2 ではなく 1 であるということです.
意味のある内容を作成すると同時に, それを作る際に,「論理的な文章構成」ができるか
ということを意識してください. それが意識できるようになると, Word を使おうが,
(私のように)LATEXを使おうが, そこそこの見栄えの文章は, 自然に作れるようになります.
本当に大変な部分は,
- 意味のある内容を作り出す.
- それを論理的に構成する.
の 2点であることを, まず理解してください.
上の理由で, この講義でも Word の使い方を教える予定はありません.
student
2015-05-29