1. 1行目に <!DOCTYPE html> を書きます. 2. 次に<html>, <head>, <body>などの基本タグの 開始タグと終タグを書きます. <html> タグには言語指定もします. 3. タグ<head>と </head>の間(ファイルの先頭から 512 byte以内)に次の文を書きます. <meta charset="UTF-8" /> charset の値には, ペイジに対して適切な文字集合を指定するようにします. 4. スタイルシートを使う場合は, link要素で指定します. <link rel="stylesheet" type="text/css" href="スタイルシートのファイル名" /> 5. 今書いた行のすぐ下にタイトルを書きます. <title>このページのタイトル </title> 6. タグ<body>と </body>の間に, まず次のように見出し文を書きます. <h1> 見出し文 </h1> 7. 段落はタグ, <p>, </p>で挟みます. 8. 水平線のタグは<hr>です. 9. 写真や画像の読み込みは,<img src="ファイル名">です. このとき, 代替文字, alt を記述し, 画像の幅 width と高さ height も指定します. 10. 明示的な改行タグは<br>です. 通常はブラウザが適宜改行するので, 特別な場合以外は用いません. 11. 表はタグ, <table>, </table>で挟み, 表の各行は, <tr>, </tr> で挟みます. <thead>, </thead> は表の見出し行グループのためのタグで, <tbody>, </tbody> は表本体の行グループのためのタグです. 行や列の見出し項目は, <th>, </th>で挟み, 表の中の各項目は, <td>, </td>で挟みます. 12. <dl>, </dl> は定義型リストのタグで, <dt>, </dt> が定義されるもの, <dd>, </dd> がその記述です. 13. <ol>, </ol> は, 番号つきリストのタグです. 各項目は, <li>, </li> で挟みます. 14. <ul>, </ul> は, 番号無しリストのタグです. 各項目は, <li>, </li> で挟みます. 15. 不等号 < 等の文字は, 実体参照を用いて, < のように書きます. 16. リンクはアンカータグを用いて, 次のように記述します. <a href="リンク先"> リンク先を説明するもの </a>