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コンピュータでデータを作成する(メールを送る)際には, 次の事に注意してください.
コンピュータが行うのはデータ処理で, それに対する合理的な考え方をします.
- ASCIIコードにある文字はそのまま ASCIIコード(半角文字)を使う.
- 日本語コードにあるローマ数字は使わない. ASCIIのアルファベットを使う.
○付きの数字等は使わない.情報交換において飾りは不要であると考える.
- 日本語コードにある1文字の単位(km,kg 等)は使わない.
素直にアルファベットを入力する.
- 日本語コードにある1文字の(株)とかも使わない. 素直に括弧を入力する.
- 見えない文字に注意する. 空白は半角を使い
(ヨーロッパ系言語やコマンドラインの)語の区切りに用いる.
全角の空白で文字位置の調整をしない. メールで有効なのは改行だけ.
要するに情報の内容の伝達が重要であり,
それを飾るものは必要になった時点で別途考えるようにします.
また, 今見えているものが別の環境に移ったときに, 同じように見える保証は
ありません. 例えば, 空白文字の幅や, ウィンドウの大きさは環境が異なれば
違ってきます.
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2013-05-10