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練習問題
例題の方法を参考に表2を開いて 次ペイジのような表を作りましょう. 練習ですので, 最後にファイルを保存する必要はありません.
下の指示を参考にして下さい. 「コピー&ペースト」を上手に使うと, 入力作業が楽になります.
E列における合計はC列とD列の和を求める式を記入します.
F列における平均はE列を2で割る式を記入します.
下の行の平均と相関係数を求めるのには, 組み込み関数を使って下さい. 相関係数を求める関数を調べるには, 本来は次のようにします.
「メニューバー」の「ヘルプ(H)」から「OpenOffice.org ヘルプ」を選びます.
「検索キー」を入力する所に「相関係数」を入力すると, 使い方がでます
残念ながら, 情報処理センターでは, ヘルプが入っていません. 相関係数は =CORREL(C2:C10;D2:D10) と入力します.(コロン : とセミコロン ; に注意) ここでの相関係数は, 線形代数学と, 微分・積分学の得点の相関係数です. 相関係数の意味は,「統計と社会」で勉強して下さい.
平均も, =AVERAGE(C2:C10) の様に入力します.
F列4行から10行の平均は小数点以下1桁で表示して下さい。
11行の平均は小数点以下2桁で表示して下さい。
成績表の文字を表の上部中央に表示させて下さい。
表の中のセルを罫線で区切って下さい.
得点分布図は, メニューバーの「挿入(I)」からグラフを選んで行います.
まず, 分布図の対象となるセル C4 から D10 をマウスでドラッグして選択します.
メニューバーの「挿入(I)」から「グラフ」を選びます.
後は, いろいろな指示が出ますから, 適当な指示を与えて行きます. 与える指示は, 表を参考に自分で考えて下さい.
表ができたら, 適当な場所にマウスでドラッグして動かします.
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平成22年6月26日