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, Shift-Space が同じ意味です.
これらのキーは日本語入力モードと, 通常入力モードの切替えの意味します.
入力中はローマ字かな変換され, 入力中の部分が | で囲まれます.
(フェンスモードという.)
ローマ字入力中は, かなに変換できない無効なローマ字列を入力でき
ません. 例えば, UVWXYZ などは, 通常入力モードでないと入力できません.
全角(2バイト)文字で「UVWXYZ」などと入力する事も出来ません.
一見不便なように見えますが, プログラミングやこの講義でやる HTML
の記述には,「間違った入力が難しい」と言う面で, 便利です.
(人間はミスをするものなのです.)
かなから漢字に変換するには, スペースバーを押します. 希望の漢字が現れない場合は, スペースバーをもう1度押します. 3回スペースバーを押すと, ミニバッファに候補1欄が現れます. かな漢字変換中は, 次のキー操作が有効です.
スペイスバー(または C-f) | (1覧の中の)次の候補 |
C-b | (1覧の中の)前の候補 |
C-n | ミニバッファの 1覧の次の行 |
C-p | ミニバッファの 1覧の前の行 |
C-f | 確定後, 次の文節へ移動 |
C-b | 確定後, 前の文節へ移動 |
C-i | 文節を短くする |
C-o | 文節を長くする |
上のキー配列を参考に,
「あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ」 (高村光太郎「レモン哀歌」より)を入力してみてください. 入力ができたら, ファイルを上書き保存してください.