Next: 次回の予告
Up: 本日の実習
Previous: 練習問題2
相対評価と図にあるような統計表を作成します.
- I列に相対評価を記述します. 偏差値をもとに,
I列にA,B,C,D,Eからなる相対評価を入れて下さい.
相対評価の基準は次のようにします.
偏差値65以上A, 偏差値55以上65未満B,
偏差値45以上55未満C, 偏差値35以上45未満D, 偏差値35未満E.
- 図のような成績分布の表を作って下さい.
例えばセル H7 から H53 の中にある優の数を数えるには,
COUNTIF(H7:H53;"優")
と入力します
(コロン : と セミコロン ; に注意).
- 成績分布の表をもとに,
成績分布のヒストグラム(柱状グラフ)を作って下さい.
グラフの作成方法は, 前回やった事を思い出して下さい.
ここでは, 成績処理を取り上げましたが, 最近は実験装置もコンピュータに
つながれており, 実験結果も, ここでやったようなテキストデータで得るように
なっている事も多くあります. それを元に, 授業でやったように表計算ソフトを用いて,
標準偏差や相関係数を計算する事も普通です.
ただし, 分散や標準偏差は, ここでやったものではなく,
不偏分散, 不偏標準偏差と呼ばれるものを計算するのが普通だと思いますが,
それは実験の種類にもよるでしょう.
Next: 次回の予告
Up: 本日の実習
Previous: 練習問題2
2008-01-11