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バックアップメディア

授業ではHTMLファイルを作成します. 情報処理センターの管理はかなり行き届いた物ですが, 何らかの事故で 自分が作ったデータが消えてしまう可能性は0ではありません. それに備えて, バックアップを取った方が良いでしょう. 第3回目の講義くらいで, バックアップの取り方を講義しますので, それまでに下記に従って, 適当なメディアを用意してください. バックアップメディアの候補としては, CD-R, CD-RW, USB-フラッシュ(フラッシュメモリ) などがあります.

CD-R
CD-Recordable の略です. CDに似た物に書き込みます. 記憶容量は 640MBから 700MBです. 上手に使えば追加記録ができますので, この講義のためには 1枚で済みます. 失敗しますと 追加記録ができなくなり, 新たに買い直さなければなりません. 値段が安いのが利点で, 10枚パック等を共同購入すると, 1枚あたり 30円程度です. 欠点は下手をすると追記できなくなる事と, 記録面を直射日光等に当てると壊れてしまう事です. 講義では, 追記できる形でのバックアップ方法を述べる予定です.

CD-RW
CD-ReWritable の略です. 記憶容量は CD-Rと同じです. CD-Rと違って 1000回程度書き換えができます. 値段は 1枚あたり 200 円位だと思います. 追記可能な書き込みに失敗しても, 消去できて初期状態に戻せるのが利点です. CD-R と同じく記録面を直射日光等に当てると壊れます.

USB-フラッシュ(フラッシュメモリ)
小さくて扱いやすいですが, 多少高価で, 安い物で1500円程度です. 記録容量は値段によって様々ですが, 最低 64MBはあります. 少し違いますが, 携帯電話やディジタルオーディオ(iPod等), ディジタルカメラには, USBポートに接続可能なものが多くあり, それらも使用できます(アダプターが必要な場合があります). 但し, 操作を間違えると, これらの機器が使用出来なくなる事がありますので, 十分注意して下さい.


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2007-04-20