<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">文書の先頭に, 文書型の定義を書きます. この講義では上しか使いませんが, 他の文書型もあります.
<タグ名 属性名1="属性値1" 属性名2="属性値2"...> --- </タグ名>
<html> --- </html>
HTML 文書全体の開始と終了.
<head> --- </head>
Header の中に書くもの.
<title> --</title>
文書のタイトル
<meta http-equiv= ... 以下略>
内容や文字コードをブラウザに知らせるもの
他にも, そのページのリンク先や作成者のメールアドレスを書く事が推奨されている. リンク先は, 検索サイト(google等)の検索ロボットが使う. 作成者のメールアドレスは, HTMLの規格では書く事を推奨されているが, 実際には迷惑メールの原因となるので書かない方が良い.
<body> -- </body>HTML 文書の中身. 読み手に伝えるべき内容を, 論理構造と相互参照を付け加えて書く.
<h1> -- </h1>
第一の見出し. 見出しタグは, h1 - h6 まである.
<p> -- </p>
段落(paragraph)
<ol> -- </ol>
番号付き (ordered list)
<ul> -- </ul>
番号無し(unordered list)
<li> -- </li>
番号付きリスト, 番号無しリスト
でのリストの要素
<dl> -- </dl>
定義型リスト(definition list)リストの内容は下のように書く.
<dt> -- </dt>
定義される内容.(definition term)
<dd> -- </dd>
定義する内容.(definition descripton)
<table border="数字"> -- </table>
表全体, border は枠の太さ.
<tr> -- </tr>
1行がこの中に入る.(table record)
<th> -- </th>
表の見出しを書く.(table header)
<td> -- </td>
表の1つの要素.(table data)
<img src="画像ファイル" alt="代替文字" width="横" height="縦">
画像. ファイルを指定するときのフォルダの移動方法に注意. 縦・横はブラウザの
処理を助けるために書く. 代替文字は, 画像が表示できない環境や,
目の不自由な人への配慮.
<a href="URI"> -- </a>
リンク(anchor)
<hr>
水平線. 終了タグ無し. <br>
改行. 改行はブラウザが自動的に行うか, 横スクロール可能になるかで,
基本的に文書中に書く必要がない. 但し住所表記等では
明示的に改行を入れた方が良い事もある. 例えば
〒903-0213<br> 沖縄県中頭郡西原町千原 1<br> 琉球大学○○学部□□学科