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実習2: メールの送受信

e-mailはネットワーク接続された計算機の利用者間の情報交換 の基本の1つです. 但し, 計算機の管理者は人間ですから, 差出人が偽られたり, 途中で他人に覗かれる可能性もあります. 信頼性は FAXや葉書位だと考えて下さい.

工夫をすれば電子メールによって様々な情報を送る事ができますが, そこには, 守らなければならない通信規約があります. 電子メールソフトによっては, 通信規約を外れた情報を送ってしまうものが ありますので, 注意して下さい. 今日使う Active Mailもそのようなソフトです. 情報処理センターが導入している Windows用のメールソフトとして AL-Mail という物があり, Active Mailよりもはるかに良いソフトです. 次週に私宛にメイルを送って頂きますが, AL-Mail をきちんと設定して, これを使って送った人には成績評価で加点します. 設定方法等は自分で調べて下さい. AL-Mailを使わない理由は, 設定がほんの少し厄介な事と, 初心者受けしない事です. 本来なら, 初心者程しっかりしたソフトウェアを使うべきです.

これは電子メールに限った事ではありませんが, ネットワークの維持, 管理 が全てにおいて完璧に行われているわけではありません. トラブルが常に起こり得ることを理解しておきましょう.



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2006-10-27