用語の説明

アカウント

複数の人が 1つの計算システムを利用する様な場合には, 利用する前に 管理者から利用者登録手続きを受けなければなりません. 管理者から与えられるシステムの利用権限を(ユーザー)アカウントと呼びます. 琉球大学では学生全員にアカウントを発行しており, それを使って授業登録もしております. この講義のアカウントは, 授業登録のものと同じです. このアカウントは卒業まで有効です.

cf. アカウントは文字通りの意味は口座の意味. そもそもは計算機を使うのに課金する単位.

ログイン(login), サインイン(sign in), ログアウト(logout), サインアウト(sign out)

各ユーザーが, システムを利用するに当たっては, ログインと呼ばれ る利用開始の手続きを取る必要があります. (Windows の場合はサインイン) また, 利用終了時には, ログアウトと呼ばれる, 利用終了手続きを 行なわねばなりません. ログイン時, 各ユーザーは各人のlogin 名と パスワードを要求されます.

元々は, 上の課金のためのデータとして, コンピュータの使用履歴(log)を 記録していた(今も全くしていないわけではない). login は記録簿にデータが入るという意味が転化したもの.

ログイン名(login 名)

システムを利用する際の各ユーザーの名前のこと. 学生には, 基盤情報統括センターで, Linux, macOS, Windows共に, 次のルールで同じログイン名が与えられます.

e(学籍番号 – 最後のアルファベット)         例: 学籍番号が 233101C $\longrightarrow$ e233101

パスワード

ユーザーが本物かどうかを判別するために, ログイン手続きの際にシステムから要求される「あいことば」のこと. はじめて情報基盤統括センターを利用する場合は, センターから交付された初期パスワードを用います.